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アーユルヴェーダで腸の調子を整える

6味:味で効能をわかる

アーユルヴェーダでは、食物の素材がもつ味を以下のように6分類します。

甘味、塩味、酸味、苦味、渋味、辛味

甘い味は、栄養の吸収に直結する味ですね。

甘味が脳に検知されると、消化吸収のための酵素が身体から分泌されて、必要な栄養を吸収していきます。

そして、生命維持が保たれるので安心感や幸せを感じるようになっています。

糖分も含めた炭水化物や蛋白質や脂質が甘味にカテゴライズされます。

逆に、苦い食べ物や渋味の強い物、辛い物は、排出を促す味です。

薬や毒物なども苦い物が多いですね。

ミネラルやビタミンなどを含んだ野菜類や、スパイス類などがカテゴライズされます。

もちろん野菜にも甘味はありますが、一番強い作用を持つ味に注目するのがポイントです。

たとえば、非加熱の蜂蜜は、「渋味」が優勢です。

「はちみつだから、甘味じゃないの?」

と思われる方が多いと思いますが、水飴のような糖分が添加されているような蜂蜜は、甘味にカテゴライズされますが、プロポリスなどのような天然の抗生物質のような成分がふんだんに含まれる蜂蜜は、「渋味」にカテゴライズされます。

排出できる身体を作ろうと思うのなら、

「苦、渋、辛」

と口の中で感じられた食物を多く摂ればいいのです。

もちろん、味は複合的ですから、苦い物の中に甘味があったりします。

けれど、その複雑さが栄養の多様さでもあり、人の身体を作り機能を十全に働かせていくものとなるので、甘い味が含まれていても、積極的に摂っていくべきです。

栄養は、要素に分解しすぎると細かく分類して考えていきがちですが、そうなると要点が分からなくなりがちです。

ざっくりとあれもこれも含まれていて、どれもこれも必要なものは吸収されるし、不要なものは排出されるメカニズムになっている。

そのメカニズムを十全に働かせる栄養が不足していると、排出できない身体になっていく。(必要な栄養は身体がほしがる)

と自分の身体の機能を信頼して単純に考えると、物事も全て単純になっていくと私は思うのですが、いかがでしょうか?

身体の機能は本来的には完璧で完全

わたしたちは義務教育を受けて育ち、「知ったから、学んだから、できる」というマインドセットを持っています。

けれど、そもそも生命というものは、知ろうが知るまいが自動的に続いており、生きるのも死ぬのも人の意志とは関係のないところで起きています。

生命は自動運動で繋がっていると言えるほどに、何も学習せずとも呼吸はできるし消化や代謝もできる自立的な機能を備えています。

傷ができれば、勝手にかさぶたができてそのうち治っていきます。

いわばその自動生命装置の命令の元、われわれの意志は動いているのではないかと思えてきます。

生命維持の危険があるときに、

「怖い、悲しい、つらい」などの情動が働いたり、痛みとして発せられたり

お腹が空いたから食べたいなどという生理的欲求として、脳に身体から指令が届きます。

完全完璧な生命システムが、思考にオーダーを出して身体を最善に保つようにしてくれているので、それに従っていけば、ほとんどのことは治まるところに収まっていくのです。

けれど、思考の逆襲は続いています。

意志と違うところにコントロールされたくない、とその生命のシステムを数学や物理や天文学を使って仕組みを理解し、模倣し、思考が生命をコントロールしようと懸命になっているかのようです。

思考よりも遥かに優れたシステムを身体に持って、わたしたちは生まれてきているので、それを支配しようとせず、身体の欲求にこたえる形でその生命に乗っかって生きていく方が楽なのかもしれませんね。

あなたの腸はどのタイプ?

便秘対策に、巷でもたくさんの情報が出回っています。

ヨーグルトがよい

納豆がよい

サプリが効く

などなど、色々試してみても今一つという方、はそのやり方があなたの体質に合っていないので、
まずは、自分の体質を確認してみましょう!

便秘には2種類ある

A  コロコロ便が出る

出ることは出るけれど、理想形のバナナ状態には程遠く、うさぎの糞のようにコロコロとした便がが出て、ガスがお腹に溜まりやすいような場合も便秘っぽいと言えるでしょう。

出てもすっきり感がないのも特徴です。

そういう便秘になりやすい方の体質としては、以下の特徴をもつ方が多いでしょう。

元来細身の体型で、乾燥肌、食が細い、毛先が痛みやすい、外出や活動量が多い

これはアーユルヴェーダの体質診断にを元に述べています。

B 便が詰まって出にくい

お腹が硬くなって、全く腸が動いていないように感じられる重い便秘のことです。

なりやすい体質や行動傾向としては、以下の特徴が挙げられます。

ぽっちゃり、浮腫みやすい、毎日洗わないと髪がべとつく、家や社内であまり動かない

AとBで行う便秘対策は異なったものになります。

体質別に便秘を考える

 A にお勧めなのは、

アマニオイル、納豆、ラッシー(ヨーグルトを薄めてドリンク状にしたもの)

油分と水分を多く含んだ食品で、あまり繊維が多くないもの。

乾燥する質をもちやすいので、腸内の潤いが失われることによって便が出にくくなっていると考えられます。

よって、油分や水分を多く含む食品が必要になってきます。

Bにお勧めなのは、

玄米やゴボウなどの食物繊維の多いもの、カフェインや香辛料などの刺激のある飲料、適度な運動  

Bは、腸の動きが悪いことが主な原因なので、刺激を与えるような質のある食事や、直接的な刺激であるマッサージや運動をする必要が出てきます。    

体質に合った対策を

AにBの対策をしても、BにAの対策をしても、結果が出ないどころか逆効果になる可能性が高いです。

自分の体質や体調を知る=現状を認識して、対応を考えるのはとても大事です。 自分に何が足りないのか、何が多すぎるのかを知るからこそ、それをバランスする食事や生活が見定められます。  

不調が出やすい箇所がヒント

疲れが溜まると、まず

「下痢になる」

「便秘になる」

「胃の調子が悪くなる」

「咳が出る」

などなど、各人の生まれつき弱いところに出ることが多いですが、毒素が溜まりやすいのも同じように、生まれ持った体質によって溜まりやすい部位が異なります。
アーユルヴェーダの理論を基に疲れが溜まったときの状態を考えると、以下の3つのタイプに分けられます。

粘膜が詰まりやすい

すぐに鼻が詰まったり、咳が出やすい人は、毒素が呼吸器や胃に溜まりやすい人です。このタイプの人がなりやす便秘はBタイプです。

対策;消化力を上げるような、辛味のものを食べる。苦い味や渋い味の穀物や野菜を多めに摂って、蓄積したものを排出していくようにします。

できるだけカラッとした温かい場所にいるようにしましょう。

胃が悪くなる

胃が痛くなったり、下痢っぽくなりやすい人は、血液が汚れやすい人でもあります。便秘にはなりにくく、下痢が心配な体質の方です。


対策:辛いものを食べ過ぎや飲酒が過ぎないようにする。
肉より青魚を摂るのが勧められます。そして葉物野菜をたくさん摂るように心がけます。

ホットヨガや岩盤浴など、熱すぎる環境は避けるようにしましょう。

下腹にガスが溜まって便秘になりやすい

腸に関節などに毒素が溜まりやすい人です。Aタイプの便秘になりやすいです。


対策;温かくて、消化によくて、脂質がたっぷりある食物を摂るように心がけます。
身体も乾燥させたり冷やさないように心がけます。

肌トラブルに繋がると

このように毒素が溜まった結果、肌トラブルが生じます。それぞれに起こりやすい症状は、

1.粘膜がつまりやすい人—吹き出物

2.胃が弱い人—赤ら顔、もしくは赤ニキビ、湿疹

3.腸にガスが溜まりやすい—乾燥肌、皺シミ

肌に出ているということは、内側のバランスが崩れて結構時間が経っているということです。

そのまま体調が悪くなり、不調を経て病気になるまで放置していては、その後、大変ですから早めに対策を! 未病の治とはいわれますが、きれいを心がけるレベルで対応すれば不調や病気知らずです。

体質別 〜毒素が溜まりやすい場所

疲れが溜まると、まず

「下痢になる」

「便秘になる」

「胃の調子が悪くなる」

「咳が出る」

などなど、各人の生まれつき弱いところに出ることが多いですが、毒素が溜まりやすいのも同じように、生まれ持った体質によって溜まりやすい部位が異なります。

アーユルヴェーダの理論を基に疲れが溜まったときの状態を考えると、以下の3つのタイプに分けられます。

粘膜が詰まりやすい

すぐに鼻が詰まったり、咳が出やすい人は、毒素が呼吸器や胃に溜まりやすい人です。

対策;消化力を上げるような、辛味のものを食べる。苦い味や渋い味の穀物や野菜を多めに摂って、蓄積したものを排出していくようにします。

できるだけカラッとした温かい場所にいるようにしましょう。

胃が悪くなる

胃が痛くなったり、下痢っぽくなりやすい人は、血液が汚れやすい人でもあります。
対策:辛いものを食べ過ぎや飲酒が過ぎないようにする。
肉より青魚を摂るのが勧められます。そして葉物野菜をたくさん摂るように心がけます。

ホットヨガや岩盤浴など、熱すぎる環境は避けるようにしましょう。

下腹にガスが溜まって便秘になりやすい

腸に関節などに毒素が溜まりやすい人です。
対策;温かくて、消化によくて、脂質がたっぷりある食物を摂るように心がけます。
身体も乾燥させたり冷やさないように心がけます。

弱い内臓が肌トラブルに繋がると

このように毒素が溜まった結果、肌トラブルが生じます。それぞれに起こりやすい症状は、

1.吹き出物

2.赤ら顔、もしくは赤ニキビ、湿疹

3.乾燥肌、皺シミ

肌の状態が悪くなるのは、身体の不調が出始めてしばらく経ってからです。

肌に出ているということは、内側のバランスが崩れて結構時間がかかっているということです。

そのまま放っておいて、体調が悪くなる前に、内側の綺麗をキープしていきましょう。