宮廷の女官チャングムの誓い〜非の打ちどころのない女

ドラマ

悲惨な生い立ちと素性

昔の韓国は特に男尊女卑と身分制度が激しかったようだ。

宮廷に遣えていた身分の高い女性が、仲間の陰謀により濡れ衣を着せられて、殺される。

その娘がチャングムだ。

利発で美しい少女は、いつか自分も宮廷に行って母の汚名を晴らすと心に決めて育つ。

憎しみを胸に抱きながらも、清らかで正義感溢れる聖女として、学を修め、人を助けて生きていく。

宮廷の中で、様々な陰謀に巻き込まれながらも、その頭の良さから次々に問題を解決していき、最後は王の治療に携わるまで出世する。

昔は女性が王の診療をするなど、もってのほかだ。

女性は、不可触な存在だったようだ。

王の命を救えたのは、高明な老医師ではなく、女官だった。

フィクションとはいえ、復讐心に燃える彼女が性格が良すぎる。

あまりにも非の打ちどころがなさすぎて、リアリティの欠けるストーリーではあるが、食養で様々な病気を改善していく姿は圧感だ。

なぜ彼女は性格も良いのか

フィクションでもあるが、頭が良いことも一つの要因となっているに違いない。

頭が良くて性格が悪い人間は、たくさんいる。

ただ、同じストレスがかかる状況下で、

モヤモヤを抱え込む人間と、理性で状況を理解し問題を解決していく人間を比較すると圧倒的に、後者の方が良い性格でいられる。

気に入らない出来事は誰にも同じ確率で起きるが、それをどう捉えるかは各自の受け止め方であり、裁量でもある。

言語化をする

自分の気持ちがうまく言葉にできるだけでも、すっきりするが、さらにそれは相手に伝えられて、状況が変わる可能性が高い。

だから、言葉の力がある人は、性格がよくなりやすいと思う。

というより、人との関係が上手に保てるのだ。

頭の良さは変えられないから

なんだか、ちょっとイラッとするなというときに、なんでかなと考えてみるだけでもいいし、感情に支配される前に、立ち止まってみるのがいい。

Apsara

東京でアーユルヴェーダサロンを12年運営してきた元セラピストで、今はストリーライティングを仕事にしています。 映画・小説・ドラマ・占いなど、人の運命を辿るス...

プロフィール

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。