簡単ひとり飯には酵素玄米がおすすめ

栄養価の高い簡単ひとりご飯
結婚しない人が増えていたり、高齢者の一人暮らしも増えているこの頃は、コンビニのご飯や半調理されている冷凍食品の販売が伸びてます。
一方で、栄養が偏らないように、出来立ての栄養価の高いものを毎日摂るように心がけている人も多いでしょう。
ただ、ひとり暮らしや子育てしながら働いているママなど、それほど料理に時間が取れない現実があります。
そこでおすすめなのが、ズボラでもできる美味しい腸活にもなる酵素玄米(=寝かせ玄米)をおすすめします。
”酵素玄米は一度炊いたら一週間ほったらかしでいい”
白米を炊いて、小分けして冷凍して、食べる前に解凍する一人暮らしの方もいらっしゃるかもしれませんが、酵素玄米は炊飯器に入れっぱなしでOKです。
1日一度は、天地返しといって、ご飯を混ぜて空気を入れて、好気性の発酵をします。
酵素玄米の美味しい炊き方
1.玄米を綺麗な水で洗う。その際、泡立て器で米の皮が傷つく様にしっかり洗います。
2.洗った玄米と塩ひとつまみ、小豆を小さじ1程度/1合の米に混ぜて水に浸して一晩寝かせます。
3.浸けている水がぷくぷく泡立っていたら、玄米や小豆の天然酵素が働いている証拠です。
4.そのまま炊飯器に入れて、玄米コースで炊きます。
5.炊き上がったら、全体を混ぜて保温のまま1日放置。
1日後、ご飯を混ぜてそのまま保存します。
5日後、モッチモチの玄米ご飯の出来上がり。
6日、7日後、10日後も美味しくいただけます。
炊飯器を二台用意して、一つは保温ジャーとして、一つは炊く用に用意したらもっと便利になるでしょうが、2台も置くのはちょっと…と言う場合は、鍋でも炊けますよ。
玄米を土鍋で炊く
これは、かなり難しい技です。
鍋の蓋をとって、途中でお湯を足しながら炊き上げますが、ふっくら炊き上げるのは至難の技でしょう。よほど慣れているか勘所がある方でないと、どうしてもリゾット風のし上がりになってしまいます。
圧力鍋で炊く
圧力釜で炊く場合は、失敗なく美味しく出来上がると思います。ちゃんとタイマーで測りながら火加減を調整すると焦げることなく仕上がります。
もしお手元に圧力鍋があるのなら、ぜひこちらをお使いください。
炊き上がったのちジャーに移して寝かせ(発酵)ます。
こちらも同様に5日間ほど、毎日空気を入れて天地返しを繰り返しながら発酵させていきます。
玄米を普通の炊飯器で炊くと
炊飯器のメニューにある玄米コースで炊くと、柔らかく炊き上がりますが、正直なところ発酵ができていないような仕上がりになりました。寝かせ玄米特有のもちもち感が出ないのは、保温の温度の加減なのでしょうか。いつまでも固くてしっかりした米粒が存在しています。
玄米を「寝かせ玄米用の炊飯器」で炊く
専用釜だけあって、放っておいてもしっかり発酵した、もっちもちのおいしい寝かせ玄米が炊き上がります。
一度食べてみたら、その甘さと食べやすさに虜になるでしょう。
酵素玄米を食べ続ける注意
こんな方や場合にはおすすめしません
1.男性、幼児くらいまでの子供
2.胃のすごく弱い方(暴飲暴食をせずとも胃の調子が悪くなりがちの方)
3.消化力の衰える夏場
石原さとみさんみたいに綺麗になる
酵素玄米を食べている人のお肌って、ものすごく艶があって綺麗です。
食べ始めると大量の便が出て、体から毒素が排出されるのでしょうね。
テレビで石原さとみさんが美味しそうに寝かせ玄米を召し上がっていましたが、綺麗になりすぎに注意ですね。
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