誹謗中傷やネット叩きの問題について

心理学

テラハに出演していた、女性が自ら命を絶たれました。

お悔やみ申し上げます。

この件について、多くの人が、誹謗中傷する人を批判しています。

正論で、もっともなことのですが、

それで解決になるのかなと疑問を持ちます。

もちろんいけないことはいけないです。

法律の整備も進んで、人の意識も変わっていくでしょう。

けれど、押し込められた人の攻撃性は、どこか別の場所で

噴出するしかないのではと考えてしまいます。

問題の本質は、人の心にあります。

心理学の面から考えていきます。

人の心は外界に投影されます。

自分の内面が言葉や行動によって、表現され、外界の人の反応を引出します。

そもそも自分が、自分のことを「悪い子」だと思っていると

そのように無意識に振る舞い、周囲にいる人にそのように認識され、反応されます。

悪い子だと認識され反応されると、

ますます自分が悪い子に思えてきて、またそのように振る舞います。

最初は自己認識から始まったこの自己攻撃が外部攻撃へ向かい、外部からやはり内部に戻ってきてしまうのです。

これは、反応している側も同じです。

自分を「悪い子」と思っている分、他の人の悪い行動が許せません。

反応している人も、反応されている人も、同じ事象に対して同じ問題を抱えて苦しんでいるようなものなのです。

皆、自己肯定感が低く、低い同士でお互いに自己投影して傷つけあっているのです。

誹謗中傷をなくすためには、自己肯定感を上げることが大事です。

批評されても反応しないという選択もできます。

批評が自分のことに思えないほど自分のことを肯定できていれば、最強です。

イメージするとホリエモンがわかりやすいでしょうか。

人に何を言われようが、全く構わないあの強さは、自己肯定感の強さにあります。

「自己肯定感を上げる」

言葉にしてしまえば、簡単です。

けれど一朝一夕には変えられないのも、皆わかっています。

じっくりメンタル改善する必要がある人は、あちこちにたくさん存在しているのです。

Apsara

東京でアーユルヴェーダサロンを12年運営してきた元セラピストで、今はストリーライティングを仕事にしています。 映画・小説・ドラマ・占いなど、人の運命を辿るス...

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