D9ナバムシャの検証~晩年運をあらわすのか

インド占星術

インド占星術において、もっとも重要視される分割図であるD9ナバムシャ。

結婚や晩年を占うとされている。

最近、自分自身の仕事の傾向や考え方が変わってきており、D1がしっくりこなくなっていたが、D9をよく見るとまさに自分自身が目指す人生模様が描いてあるのに気がついた。

晩年運と一括りにいっても、何歳からかというのははっきりしないが、40歳前後だと言われている。

私自身もそのあたりくらいから変わってきたように思う。

それまでは、まさにD1チャートのような現実だった。

関心の中心にあるのは、自分ごとやその周辺のことで、あまり社会的なことに関心がなかったのだ。

6室に惑星が集中している通り、問題ばかりに目が向いており問題ばかりを引き寄せていた。というより自分から飛び込んでいっていたように思う。

仕事は、アーユルヴェーダサロンをしていて仕事の10L->5室で、学んだことや好きなことを仕事にしていたのはぴったりだった。けれど2007年からスタートさせており、ダシャーが水星期だったため、好きなことというよりもビジネスマインドで着手していたように思う。

ちなみにサロンは2007〜2019年まで続けた。やめたい気持ちがずっとありながら、「望まれていることをやるのがビジネスだ」と自分に言い聞かせてずるずる期が過ぎてしまったように思う。

それが、ケートゥ期5室牡牛座ダシャーになり、アーユルヴェーダがわたしの自己実現として発展していくのかと予想していたが、そうではなかった。

わたしはケートゥ期からビジネスを学び始めた。

そしてここ数年は、社会課題に関心が向くようになってきた。

年齢が上がればほとんどの人がより社会的な貢献を考えるようになるのかもしれないが、周囲の人に聞いてみたら必ずしもそうとは限らないことがわかった。

なんだか自分の心情や進みたい方向性とD1がちぐはぐな感じがしていたところ、D9を見てみたら完全にしっくりきている。

D1では10室や11室にはほぼ惑星がないが、D9にはしっかり入っている。

自分の仕事の方向性が、趣味的な分野から社会的な分野へ移っていることと合致する。

別の人のホロスコープも同じ

私と同年代の別の方も、D1がまったく合わなくなっていて、D9そのものの活動を開始されている。

人が心の声に従って行動するとき、D9の示す方向性がその人が最も納得でき満足度が高い方向性なのではないだろうか。

結論

ナバムシャは、生まれた時間に正確さが必要とされるけれど、40歳以降の人は重点的に見た方がよいのではないか。

お知らせ

鑑定を再開することにしたばかりなのですが、本業の方が一気に忙しくなったのと、意外なほどに鑑定のお申し込みもたくさんいただいたので、受付は中止させていただくことにしました。

わたしのホロスコープの金星期らしい動きが出ており、占星術をやっている暇はないという運命のお知らせ通りなのかもしれません。

生かされていることを再確認し、感謝の念を禁じ得ません。

Apsara

2007~2019年までアーユルヴェーダセラピストとして活動。 2010年よりインド占星術を学び2014年より鑑定開始。ワークショップやセミナーも多数開催。...

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