セックスアンドザシティ〜現代日本人アラサー婚活女性にあてはめてみた

もはや、昔話のようなキラキラした時代の独身女性の物語。
わたしのような40代には、懐かしく思い返されます。
よく、「自分は誰タイプかな?」なんて女子トークしませんでした?
キャリー、ミランダ、サマンサ、シャーロットの4人のうち、あなたは誰が近い、近くはないけど誰が理想?
4人の主人公が現代日本人アラサーだったら、どんなタイプか男性との相性も含めて考えてみました。
目次
お金持ちの彼氏がいる作家のキャリー
自ら才能があり経済的に自立をしていて、実業家のかっこいい年上の彼氏がいて、
何百ドルもするマノロのハイヒールも、いくつも買ってしまうような自由でおしゃれでキラキラしているキャリー。
このタイプの女性は、自分の欲に忠実で、いつまでも楽しいことを思いっきりしていたい。
彼氏に奥さんがいようが、「だって、好きなんだもんとケロリ」。涙を流していても、その涙さえ楽しんでしまい、本にも書いちゃう。笑
転んでもただで起きないポジティブウーマン。
すったもんだあったけど、結局はキャリーは恋を実らせ、結婚生活とゴージャスライフを手にするけど、目的はそこにない。
いつまでも楽しんでいたいから、所帯臭いことはまっぴらごめん。子供も可愛いと思うけど、積極的にほしいと思っていない。
自分の才能と器量で、我が道を進んでいくけれど、やっぱり恋人がいた方が楽しいよね、と恋の波乱を楽しもうとやらかしを続ける。
このタイプの日本女子も、今確かに港区あたりに存在する。
派手で華やかだから、お金持ちの年上男性と相性がいい。
ただ港区以外にも同種はいて、そこまで派手でも、打算的でもない女性の中にもキャリータイプは隠れている。
自己実現が大事、好きなことを追求したい、楽しみたい、というリア充タイプ。
執着も少なめだから、願いが叶いやすく、男性のサポートも受けやすい。
誰とでも幸せになれるから、お好きにどうぞ。
弁護士のミランダ
肩書きの通り、男顔負けの才女ミランダ。パートナーは、バーテンだか無職なのかわからない冴えない男。イケメンでもない。
男の世界で戦う彼女には、彼が安らぎの場所なのだ。
もちろん喧嘩はあるけれど、旦那は子供の面倒を見てくれるし、いつも彼女の味方だし、彼がいるから明日も頑張れるというタイプ。
ミランダタイプの日本人女性は、バリキャリタイプとして世に存在感を示しているだろう。
主張がはっきりしている分、男性には折れてほしい。相手には、優しを求め、収入の高さは求めない。
本質的にはこのタイプの女性は多いのに、彼女たちはそのことを認めたがらない。他人の目を気にして、男にも仕事のできる人を求めがちだから、何歳になっても相手がみつからずアラフォーになってしまうのよ。
ミランダを見て、いいなと少しでも思ったら、仕事はできなくても、その分思いやりのある甲斐がいしい男性がいないか周囲をちゃんと見渡そう。
仕事もバリバリで、ずっと一緒にいてくれる男性は、アーリーリタイアしている人以外はありえないのでは。
PR会社の社長サマンサ
色気むんむんなのだけど、その開けっ広げなところや、積極的なところがまるで男。
ニューハーフポジションといったところか。
仕事ができ性欲も旺盛で、相手に求める基準は、仕事でもお金でも年齢でもルックスでもなく、あっちの相性。
男は、おまけ。いや存在しなかったら性欲が満たされないから、なくてはならないけれど、特定の人に執着しない男の中の男、もとい女の中の女タイプ。
勤め先に、こういう人が紛れ込んでいた場合、間違いなく佐川急便のお兄ちゃんに手を出したり、安物のエロストーリーに出てくるようなことが始まるに違いない。
こういう方は、性欲が収まるまでは独身がいい。
老後に肩寄せ合う友達夫婦が理想。
専業主婦のシャーロット
大和撫子たちは、シャーロットがいい!というタイプが多いのではないか。
いや、「自分はサマンサそのものです」とは言えないだけなのかもしれない。
シャーロットは弁護士の旦那と子供がいて、ママ業を楽しむトラディショナルなドレスに身を包む可愛らしい女性。
料理や子供の教育に熱心で、ママ友ともうまくやれるタイプ。
世を忍ぶ仮の姿なのか、本質的にシャーロットタイプなのかは、自分が女子で集まるお茶会や習い事が好きかどうかも判断材料になるだろう。
他愛もないお喋りが大好き。
一人よりも複数でいるのが好き。
自分の考えを求められるより、合わせていた方が楽。
という方は、本物のシャーロット認定できる。
そうならば、なるべくしっかりした稼いでくれる男性をみつけるべく、お堅い職の人と出会える場所に探しに行こう。穴場は院卒理系男子。
まとめ
自分が本当はどういう願望をもっている、どういう人間かは、自分の心に問うてみるより、他人に映し出されている状況をどう思うかで確認した方が、簡単かもしれませんね。
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